作業用手袋の素材と特徴について!一般的なものから特殊な手袋まで

作業用手袋の素材と特徴について!一般的なものから特殊な手袋まで

作業用手袋にはどんな種類があるの?

一口に作業用手袋といっても非常にたくさんの種類があります。材質で分ければ、綿、皮、ゴムといった素材で分けられます。

もっとも良く知られている作業用手袋といえば、牛革の製品で、天然素材のフィット感が魅力です。革製品で強度もしっかりとしています。また、値段を低価格で抑えたいとなるとゴム製の作業用手袋がもっとも低価格といえます。値段が安いので、すぐに手袋が汚れてだめになってしまったり汚いものを扱うような作業の際には、使い捨て感覚で使用することも出来ます。
運搬作業用の手袋としてはゴムバリと呼ばれるグリップ力がとても高い手袋があります。滑りやすい荷物も落とすことがないように手袋にすべり防止の加工がされています。

その他にも、耐切創手袋とよばれる、食肉の解体などで刃物を使用する作業現場で誤って手を切断することがないようにとても切れにくい加工がされている手袋や、電気工事の現場で誤って電気に感電することがないように専用の素材で作られた耐電手袋、油や氷、危険な薬剤を使用する現場でも使用に耐えうるように設計された特殊用途の手袋などがあります。

作業用手袋も本当にたくさんの種類があるのでそれぞれの現場に適した用具を選択することが事故を防ぐ上でもとても重要であるといえます。

一般的に使われる作業用手袋の特徴と使い道

一般的に使われる作業用手袋の特徴は、厚手の手袋として手を守ってくれる機能を備えつつ、作業がしやすいように手袋が柔軟に動くようにやわらかく作られているということです。

その理由は、一般作業用の手袋は、電気工事や内装工事といった手の指先を細かく動かしたり、細かな部品を取り扱う作業があったり、溶接や機械操作の際にも使用されるので、微妙な振動や機器の細かな調整ができるように柔軟な動きが出来る手袋が必要だからです。

また、一般的な作業用手袋は、柔軟性だけでなく通気性や収納性にも優れています。長時間の使用に耐えることが出来るように通気性に関しても通気性の良い素材が採用されていて蒸れにくくなったりもしています。レスキューの現場などでも使用されるので、常時携帯するために小さく折りたためることも必要なため収納性も配慮して設計されています。

一般作業用の手袋は様々なシーンでオールラウンドに活躍されており、バイクや車の運転などにも使用する人もいます。特殊な現場専用に作られた手袋とはことなり、一般作業用の手袋はどなたにも使いやすいように、装着した際のフィット感なども配意して作られており、価格的にも購入しやすい価格帯の商品も多く販売されています。

特殊な場面で使われる作業用軍手の特徴と使い道

特殊な場面で使われる作業用軍手もたくさんの種類があります。
たとえば、刃物を使用する作業現場で手に装着する耐切創用軍手は、手を切断してしまう危険性を減少させてくれる非常に助かるアイテムです。食肉の解体作業などの現場では大活躍します。

また、精密機械を扱う作業現場においは、体から発する静電気によって精密機械のデータを破壊しないようにするために着用する静電気防止用軍手もあります。また、電気を通さないように設計された軍手は、最近普及しだしたハイブリットカーが事故などにあった際には、直接ふれて感電することを防ぐための必需品として、レッカー関係の業者や警察やレスキュー隊といった公的な機関でも使用されています。

特殊な用途用に設計された軍手類は、一般的な作業用軍手と異なり一つの作業に特化した使い道がされるので汎用性が少ないですが、その分その用途に特化した強力な性能を発揮するといえます。また、特殊性ゆえに値段も高価になってしまいますが、それに見合った効果を得ることが出来るといえます。

また、化学薬品などの危険な物質を扱う現場では、そういった薬品を浸透させないための耐水性に優れた手袋もあり、化学物質の汚染から人間の身体を守る重要な役割を担っています。

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