自分に合った防寒長靴を選んで、冬を快適に過ごそう!

  • 2015年9月3日
  • 2023年11月30日
  • 長靴

自分に合った防寒長靴を選んで、冬を快適に過ごそう!

防寒靴選びのポイントとは

厳しい寒さから足元を守ってくれる防寒長靴。寒さ対策には欠かせないアイテムですが、選び方によっては期待したほど効果が得られないこともあります。自分に合った防寒靴を選んで寒さ対策を万全に整えましょう。

防寒長靴選びの第一のポイントは保温性です。保温性の高い防寒靴ならば外気の寒さをしっかりと遮断しつつ暖かさをキープしてくれますから、足元が冷えがちな女性でも安心です。

長時間履き続けると気になるのが足の蒸れです。どんなに暖かい靴でも足が蒸れてしまっては不快感やニオイの原因になってしまいます。寒さをしっかりと防ぎつつ適度な通気性がある靴を選びましょう。

防寒靴というと寒さ対策にばかり目が行きがちですが、防寒性と同じくらい重要なのが防水性です。防寒長靴を着用するような場面では地面が雪や氷に覆われていることが多いため、靴の防水性が低いと内部に水がしみ込んで非常に不快な思いをすることになります。水はソールと靴の継ぎ目から染みこんでしまうので、防水性を重視するのであれば継ぎ目のない一体型の長靴タイプがオススメです。

防寒長靴のサイズと丈の長さについて

長靴を選ぶときは履きやすさを重視して大きめサイズを選ぶのが一般的です。しかし、防寒長靴を選ぶ場合はなるべくピッタリのサイズを選びましょう。足と靴の間に隙間があると靴内部の熱が逃げてしまい保温性が低下してしまいますし、どんどん外気が入り込むと保温どころか靴内部が冷え切ってしまう可能性もあります。

隙間にはもう一つデメリットがあります。それは「水分の侵入」です。防寒長靴が求められる環境は雪や氷が周囲にある可能性が高く、隙間が大きく開いた長靴を履いていると雪や氷のかけらが長靴内部に入り込んでしまう可能性があります。内部に水分が侵入してぐちゃぐちゃになってしまうと非常に不快ですし、温度を下げる要因にもなります。

雪や氷の侵入を防ぐためにはぴったりして隙間が少ないのと同時に適度な丈の長さがあることが重要です。丈の低い長靴だと歩いた時に道路からはねたしぶきが内部に入ってしまう可能性があります。雪が深く積もっていると長靴上部から雪が入り込んでしまいますし、冷気も入り込みやすくなります。

デザイン性を重視するなら丈の短いショートブーツのような防寒靴もOKですが、防寒を重視するならば脛を覆う丈の長い防寒長靴が最適です。履いた後はズボンのすそで入口をガードして冷気や水分の侵入を防げば完璧です。

防寒長靴のふくらはぎ周りと足首まわりについて

防寒長靴選びで大切なのは歩きやすさです。防寒性能は確かに重要ですが、どんなに暖かい防寒靴でも履いた後に歩きにくいようでは意味がありません。普通の靴とそん色ないような歩きやすさの防寒長靴を選びましょう。

歩きやすさに大きくかかわるのは、ふくらはぎ周りと足首の柔らかさです。ふくらはぎ周りと足首がガッチリと固められた長靴は耐久性や防寒性には優れていますが、歩きやすさは今一つです。購入前に履いてみて、ふくらはぎ周りと足首の柔らかさを確かめるのを忘れないでください。

参考になるポイントは、靴の成型方法です。足首より上と下の部分でパーツがニ分割されているタイプの防寒靴は足首周りにゆとりがあるためスムーズに足首が動き、歩くときの負担が少なくなります。全体が一体成型されたタイプは優れた防水性を発揮しますが足首の動きを阻害されてしまうため、長時間履き続けるのには不向きです。

ふくらはぎというのは実際に触って確かめるとわかるのですが、普通にしているときと歩いているときでかなり太さが変わります。ためし履きでふくらはぎにぴったりフィットした防寒長靴だと、歩いた時にふくらはぎが窮屈になってしまいます。ふくらはぎの筋肉がついている人ほど歩いた時に大きく膨らみます。防寒靴のためし履きをしたら軽く歩いてみて、窮屈にならないかチェックしておきましょう。

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